「や」の暇潰し定義達
勇敢な・・・対象の力量を見定める・鑑みる冷静さ(一般的に"臆病"と呼ばれているもの)の著しく欠如した、大抵が「愚か者」としての地位を確立し、教訓としてその行為を語り継がれる宿命の。集団を煽動する程の暴挙に出る場合、最終的にその集団の"生贄"となり、権力者サイドの怨恨一切を請け負う事が様々な文献により立証済みの
勇気・・・バランス感覚、客観性、正誤、善悪、道理、協調・調和性という客観的思索用PA(パーキングエリア)を無視して目的地に続くハイウエイを闇雲に猛進(盲進)する様。この際、猛進を保たせる為に駆動するエンジンの事を"思い込み"、補給されるガソリンの事を"モチベーション"と呼ぶ
弱さ・・・衝撃的要因を軽減させる目的であらゆる外的依存物に身を委ね、内面の風通しをよくする事。精神の"骨粗鬆症"。外的依存物との連絡経路が断たれる事で自覚される。結局、身体や頭脳を修練した位ではどうにもならない事がある。どんなに筋肉を付けても、理に叶った理論を駆使しても「オバケやカミナリ」等への"おそれ"は軽減しないのだ
有能・・・"無能"に辿り着く途上で用意される様々な「袋小路」。「素晴らしい・優れている・楽しめる」と感じることで限定された「袋小路」の一つに填って満足感を得る。つまり、"填り込める"能力の事を一般的にこう呼んでいる。その為に多くの"寄り道をする手段"が先人により考案される
遊弋・・・戦闘に於ける高等戦術の一つで「敵から攻撃目標にされない様、無作為に"徘徊"する」様で、相手にされるリスクを考慮しての回避行動を指す。転じて「家族や親類の苛立ちと公的機関の捜索を難航させる為に、年寄りが市街地を無作為に"闊歩"する」様で、相手にされていない事への抗議行動を指す
優先・・・代謝の緩やかな連中が進んで医療機関の世話になるよう仕向ける為に、様々な「楽をさせる(足腰を弱らせる)」工夫を設け、そのアガリで飯を喰らう連中を増やす事。技能・才能を持たない若い世代に職を宛う手段の刷新
予知・・・仮に人間が"宇宙"の存在全てに対しての「断片」と、それらが織りなす因果の振幅を系統立てて認識することができればこれを完璧に視覚化することが可能である。何故ならそれらは「原因と結果」の積み重ねであり、現在という認識上の断片もその「原因と結果」の集約点・通過点であるからだ
余裕・・・傍目では不格好な、均整の取れていない。破棄しても(盗まれても)直接生活に支障を来さない"余剰物資"を常に傍らに保持、その範囲内でひけらかす"大らかさ"の切り売り
ゆとり・・・"無駄"の美徳に対する憧憬に迎合する事で生じるもの
愉快・・・「先を越された」と思われる事柄が、恐らく本人が言い放つより上等で的を得、尚かつ利害の発生が比較的少ない場合。前条件が悉く入れ替わる事で"不愉快"へと移行
役立たず・・・誰の気も引かず、誰の指図も受けない(するだけ無駄と思わせる)、この世界での平穏を約束された唯一の、その形質(肉塊)が別の意味での有用性を発揮(或る職業、或る微生物の)、その立場を追われるまでの或る一定期間
やり場のない・・・自分に落ち度がないにも関わらず、ラッシュ時の自動改札で不意に止められ、後ろに連なった連中の「何やってんだ!」と言わんばかりの視線を浴びる状況等によって蓄積されるもの。余談だが、自動改札の"開閉装置"に「パンチ・キックマシン」でも取り付ければ、世の中もう少し平穏になる事請け合いである。疚しいことをしている(キセルとかの)連中と一緒に思われてしまっては、さすがに精神衛生上宜しくない
役に立つ・・・より低コスト・低リスクで充実した機能を誇る代用品に取って代わられる迄は「友」として傍らを占拠することを許された物・人
やるべき事・・・(やらなくてもいい事・やっても評価されない事)×10セット分のエネルギーに相当する、結局他人の強要によって重い腰を上げざるを得ない事。「丁度今やろうとしているところ!」という言葉で確認可能
止める・・・間をおいて、人目に付かず再度こっそりと楽しむ為に、取り敢えず公の場では一時的に
やるせない・・・自然災害で生じた犠牲者の親族がその矛先を公共施設・公務員の不備に向ける事で一応決着するもの。決着するまでの間、親族を悲しみから遠ざけ、憎しみという醜悪なエネルギーに固執して生きる事実を対外的に美化できるとされている
要約・・・実に多くの人間が「理解」と誤解して認識している言語。雑談に於いて屡々不意に「理解」を求められるが、この際「客観的な意見」は相手を極めて不愉快にし、貴方に"偏屈物"と言うレッテルを貼る危険性も出てくる。従ってこの要約を活用することで相手のご機嫌は保たれ、貴方の評価も上がるが、相手を図に乗せる可能性を含んでいることを忘れてはならない(参照→理解)
有名税・・・年収に対し、他人を欺く事によって得られている収益の比率が5割を越える連中に課せられた、スキャンダラスな記事と引き替えに「その立場を維持する」為に"いやがらせ"を抑制させる真意で支払われる非公式で常習性・便乗性のある「贈り物」。つまり「大衆の興味を存分に引く恐れのある大いなる背徳」を意識的に流出させない為に小出しにされる背任行為
良からぬ・・・非常に好ましく魅力的であるが、習慣として嗜むと肉体・精神・周囲の目を気にしなければならない必要のある"嗜好対象"
悠々自適・・・体を動かさず、自宅に引きこもりがちになる趣味を見繕う事で外に対するテンションを軽減、形振り構わずに済む気楽さを身に付けさせ、早く老いる・早く養護施設の世話になるよう仕向ける事
有効活用・・・余り物に中途半端な仕事を宛う事で生じる予定外の利得に魅力を感じ、結果それらと"共倒れ"するまでの、使っているつもりで使われている充実感
八つ当たり・・・「道理」という単語を知らない、或いは理解できない為に個体内で捌ききる見込みのない荷物(ストレス)を他人や身近な物に肩代わりして貰う事
有名人・・・個体サイクル体験学習機構の初回サンプル、つまり新規参入者。"借り物"の優位性をバネに"欲望"を謳歌し、金と肉の道楽に明け暮れ、老いと死を極度に恐れるが、結果として「ああ楽しかった。また是非人間をやりたい」と、坂道を転げ落ちるように個体サイクルを延々と繰り返す"きっかけ"となる。その"借り物"はその為に誂えられた人間界の「美しき蟻地獄」。彼らはこれから気の遠くなるほど個体サイクルを繰り返して貴方のような目立たぬ人間へと変遷するのだ。従って通常の個体とは若干異なる仕様となっているが、"借り物"で片が付く故に余計な知識や知恵を背負い込まなくて済む分その頭脳は純粋な形状を保つ事ができる
欲求不満・・・個体に据えられた"快楽・悦楽"というおもりが片側にのっかっている「上皿天秤」の均衡が保たれている間の状態。それらを解消する(満たされる)方法は、片側にのっかっている"快楽・悦楽"のおもりより質量のあるおもりを宛い、天秤を傾かせる必要がある。その"傾きの部分"が、個体に満足感をもたらすのだ(注)"快楽・悦楽"のおもりは、経験を経る毎に質量を増す(エスカレートする)。それによって昨日までの満足感(昨日まで天秤を傾かせていたおもり)は用済みとなる
夢T・・・物理界での現実(肉体認識下)以外の振る舞いが当人(自我)に感知されるのを防ぐ為に脳に据えられた間繋ぎ用の映写装置。就寝中にこれを作動させておく事で、取り敢えずあちら側よりの復帰(目覚め)をもたらすが、たまにこの映写機の不備で、あちら側で現実よりも現実的な実感を自我がしてしまう事で眠りから覚めなくなる事も。つまり、あちら側での"実存"を自我が覚醒認識するのを防ぐ役割を果たしている、といえる。たまに「昨日まではぴんぴんしていた」人間が何らか所為によりこれに陥ることも
夢U・・・達成に時間のかかる欲望に対するモチベーションを一定のレベルで維持させる為に、達成時の至福に包まれる煌びやかな自分の姿を予め映像として個体内に蓄積、いつでも自動的に映写できるように通電しておく事で、挫折等の困難な状況に際して、諦めや引っ込みのつかないように仕向ける「生き甲斐復帰・維持装置」
幽霊・・・誰しもが何れ帰還すべき故郷への途上でその帰郷方法が分からずに(或いはそこまでの思念を持たない)、とりあえず近場に引きこもっている純朴な連中に対し、こちら側から余計なちょっかいや思念をぶつける事によって無闇に彼等を刺激、その愚かさを棚に上げておいて彼等を極度に恐れ、忌み嫌う事により彼等を"オカルト的"事象へと追いやり、その愚行をテレビ等で視聴率を稼ぐ為の捨て駒として用いるだけの"虐げられ、わかってもらえない"種族。彼等には人間の「善悪」の範疇に捉えられるべき理由が何処にも存在しない。その状態や現象、結果に怯えるだけしか人間は出来ないのだ。怯えているだけでは彼等の存在など到底わかるはずもないが、わからないのなら(その存在を信じることすら出来ないのなら)、人間に出来る最善な方法は、暇つぶしと興味本位だけで彼等を刺激しない事だ。その結果危害を加えられた(彼等はそんなつもりではないが)としてもそれは当然の帰結である
より「楽」になる・・・状態・状況を問わず全ての言語の発生、共通の潜在的認識であり、その意味合いを共通に含有、相対的・総体的基準となる
ユーモア・洒落・・・近代イギリス文学によって発明された、ある事柄及び事象の、通常では正論と見なされない(月の裏側のような)幾重にもくるまれた真相を加工し、相手の情緒レベルを測定する際の判断材料として列挙する事で相手側から発生されると思われる様々な感情の振幅で相手の価値観・出来具合を測定し、カテゴリー別に分類する事で「(次回から)こいつにはどの程度の会話が持ち出せるか」というフィードバックをデータ化する個体据置型応用工学機器。通常使用側に最も有効に作用するが、不幸にも受け手側が列挙された判断材料に順応し、発生させる感情をコントロールする力量を(初見では推測不可能)備えている場合その立場が往々にして入れ替わる事がある。よく「あいつはユーモアを理解しない奴だ」という苦言を呈する者がいるが、単に相手の振幅を測定するだけの判断材料が乏しいだけである。つまり自分の器量のなさを露呈している事に気付いていない、とも言える
有意義・・・それ自体「くだらない会話を促進する」余地が残されていると思われている程度のくだらなさを有するもの。起床から睡眠までの時間、個体意識が「崇高な思索領域」へ踏み出すのを阻止する目的で嗜まれる
抑圧・・・何事も初期消火が肝心である。タバコの不始末で森林火災になるケースがそれだ。火元は完全に消火されて初めて根絶やしに出来たと言える。一回や二回踏みつけたぐらいでは、却って細かい火の粉を周囲に分散させる事になり、そのまま放置すれば、後の災いとなる事は避けられない。細かく散った火の粉すら、全てに水を掛け、手で触って温度を確かめ、鎮火が確認できなければ、平安は訪れないのだ。火のように、目に触れ、感覚として認識されるものですらこれだけの注意が必要なのだ。それが、個体の内部に発生した"信念(観念的に、民族イデオロギーからマニアックな個体癖までの間で知覚される負荷)"の火種であれば、話はもっと厄介だ。水をぶっ掛けたぐらいではビクともしない。あらゆる無害化された趣味や興味を提供しても、その根元にある火種は、ゆっくり確実にくすぶり続け、何かのものの"弾み"により、何ヘクタールを灰にするほどの大火災へと発展を遂げるのだ。更に厄介なのは、これらの火種を持つ多くの個体は、平然と日常にとけ込む能力を持っている、という点である。それも、集合体としての意志が個体同士の結束を高めている度合が強ければ強いほど、何らかの兆候として実害を出す、という、つまらない事で外部の注目を浴びるようなへまは起こさないのだ(この点では、マニアックな個体癖近辺の管制は幾分容易ではある)。こういった"潜在的危険度"の高い個体は、官公庁の実勢調査の類では絞り込みが難しい。従って、或る特定の機関を利用した「不特定多数に向けた規制の網(浄化フィルターのような)」を設ける事により、それらに抗体反応を示す個体を追い込む方法が色々と考案される。が、それらの危険因子が、仮に「総人口」でかなりの比率を占める場合、属性に於ける様々な規範を、彼等の都合に合わせる必要がある。つまり、如何に危険なイデオロギーであっても、体制として取り込む(取り込まざるを得ない)環境が整備されていれば、議席を確保できたり、新聞を発行できたりという恩恵に与る事が出来るのである。より穏便に、より時間を掛けて・・・
野望・・・大小や質量はどうあれ、単純に「注目を集める為に、人生で一貫した"行為力"を保有する」事に間違いはない。それが"一国を主導する立場"であろうが、"一国を恐怖に陥れる"事であろうが、"一国の土"となろうが、"一国の物笑い"であろうが
役割・・・現象世界全ての存在に備わる「パズルの欠片であること」の潜在的属性意識。アリは「アリとしての役割」を、ヌーは「ヌーとしての役割」を、石は「石としての役割」を、地球は「地球としての役割」を心得ている。それらは思考等の低俗な現象で感知できる範疇にはない。人間も例外ではないが、「例外である」と思い込めなければここまで好き勝手な振る舞いは出来ないが
弱み・・・無償・無給奉仕の対価として、その"利用・稼働価値"という重石が"知られてしまった過去に於ける汚点流出"を押さえ込んでいる、という切望から、気の進まない「(掌握側の言いなりで)自転車操業」を繰り返す原動力となっているもの。その形状は主に掌握側の脳裏に映り込んでいる"ネガ"として保管されている為、物件として直接取引のネタとして用意されず、当人に還元される可能性は無に等しい。「バラされない為の条件」として、本人の"利用・稼働価値"がそれを上回っている限り、第三者に露見される事は稀である。その顛末として「共同謀議の疑いで書類送検される」段階になって、弁護士が裁判長や陪審への印象を良くする目的で使用され、その"過去に於ける汚点"こそが、無給奉仕の理由である、という事実を白日の下に晒すのである
やり残した・・・"死に損なう"際の主観的道義
豊かさ・・・千数百年の長きに渡り象徴としての意味を保ち続けたが、二十世紀初頭の欧米でそれが「留まる事を許されないベルトコンベア」として初めて全貌を露わにした"欲望輪転機"。人間の根元的性質に蓄積されている"膿"の部分を絞り出す役割を果たし、地上に残った最後の一人迄、それが(状態・定義として)昇華・純化されるまでは一連の反復運動が繰り返される。"スポーツを趣味として嗜む"個体の挙動にこれをなぞらえると、現在は「より高価で見栄えのいい道具を手に入れて、どう使えば上手く見えるか思案している」いわゆる"道具に凝っている"段階と言える。従って"個体のスキルが上がる(豊かさに対して大凡の見切りが付く)"段階に移行するのはまだまだうんと先の話。それが"そもそも必要か"という根元的(現段階ではタブー)な問いが真価を発揮するのは更にうんと先の話。それらが「極めて純粋で自然の流れである」と帰結するには少なくとも現在地球上に存在している個体が複数回土に帰るだけの期間を要する。従って現段階では「人・物・情報」に依存する事で内面に発生する"安定した情緒"の一部分をこう位置付ける
有利・・・結果として自分の都合が黙っていても優先稼働するように、先んじて相手方の都合に合わせ、それに対する見返りの条件を予め入手しておく事。この際、相手方が同じベクトルでの目論見を有していない事が望まれる(不幸にも同じ場合、どちらか、若しくは双方が"不利"へと移行)。"有利"は決まってどちらか一方に作用するのに対し、"不利"は無意識のうちに双方に作用する。同一の条件下で、その条件の優位性を双方が認識している為に起こる悲劇といえるだろう
良く出来てる・・・日進月歩で更新される特殊演出技術の開発スピードが実物との距離感を取り払い、両者を二分していた明確な判別基準がどんどん曖昧になり、受け手側がステレオタイプで「錯覚している」事を前提として映像メディアを見始める様。つまり、その画像が本物だろうと作り物だろうと、心動かされるより先に「疑ってかかる」体質を受け手側が"自己防衛本能"として構築する事。映像メディアの無謀なエスカレートに受け手側が純粋対応する過程であり、素直な感情表現を押さえ込む力である
良く効く・・・部分能率がマイナスに落ち込んだ部位を補強し、全体稼働性を正常値に引き上げるというメリットに依存し、却って落ち込んだ部位が持つ本来の能力をうち消し、依存せざるを得なくなった根本的原因究明を困難にするデメリットを知らぬ内に抱え込む事。"効かなくなった"事より顕現化
役員・・・トップの始末如何では、たとえ廉潔を謳ってみても「家宅捜索」の対象となる、その意味では不憫な。一方では、著名人が名義貸しの代償として付与される事で有名だが、もたらされる結論として、著名になった能力以外には全くの無能である事が大衆に晒されるという大変な代償があるのだが、それすら理解できないからこその"著名人"であるのかも知れない。"地位・名誉"を抱かせ、"偽善・共犯"を負ぶらせる事でバランスの取れている職務。まともな人間なら忌避するのが得策(子供を私立の学校に通わせたいのなら話は別)
抑止・・・互いの持ち物(かいかぶりの部分)に対する不透明・不確定性が原因で、振り上げた拳が握手へと変化する様
抑止力・・・人類を一回滅亡させる力を保有している方よりも百回滅亡させる力を保有する方が結果として譲歩せざるを得ない作用。つまり、より大きな力を有する方がより大きな"妬み"を周囲から受ける宿命にあり、それをつぶさに感じ取る力こそが相手に対して「先に折れる(真意:寛容さをアピールする)」力となる。当然"付け入る"隙の多分に残された
汚れた・・・生活感のある
優しさ・・・1.恋人同士で電車に乗った場合、一つしか空いていない座席に相手を座らせ得意がる事 2.クルマの運転で同乗者に気を配り得意になる事 3.道端にいる鳩に餌を蒔き、手なずけ得意がる事・・・思惟行為(考えた振る舞い)局所的な利得を判断する→道徳・教育に起因→一般的には行為を包括して「思いやり」と考えられている。「〜してあげた」と個体の記憶に残り、いつか某かの形で見返りが来るという"お小遣い"の意識が色濃く残る。(みんなに)判ってもらえないようなことは敢えてしない、という事
約束・・・自分にとって予め不利益にならぬよう特定の人物に対して"私の機嫌を損ねない為に最低限譲歩して下さい。そうすれば危害は加えません"という理不尽な見返りを強要する先行提案であり、後に不備が生じた場合に相手を非難する為の諸条件を入手しておく事でもある。極単純に"こうあればいい"という自己願望に沿う範囲で、加勢にはならなくとも、せめて"邪魔だけはしてくれるな"という意味で特定の人物の行動形態に能動的な規制を設ける試み。従って、その特定の人物が、貴方の感知領域外(貴方と関わり合いのない場所)での交友関係で生じた利益が直接、或いは間接的に貴方の不利益と同一となる場合、その責を一応尋問はできるが、何ら自己の正当性を主張できる要素は存在しない(相手にも立派な"言い訳"が存在する為)。貴方と、その特定の人物との関係が"主従"であるならば話は別だが(もっともその場合、貴方が単にその様な関係を樹立している、と思い込んでいるだけであるなら、更に惨めな結末を迎える事を覚悟しておいた方がいいだろう)。つまり、「約束事」の有無は、相手との信頼関係が築けていない状態で使われる、と思っていればほぼ間違いない(その特定の人物が、貴方としか交友を持っていない場合は除外される)
幼児性・・・キーワード→ユーモラス・無意味性、そして狂気により成り立つ、触覚と、嗅覚、及び味覚の未発達期において、
用意された・・・終業から帰宅まで、携帯電話が圏外、若しくは"留守電"になっている現状を報告する際の虚偽。携帯の着信履歴に"非着信表示通話"の多い理由が、虚偽を練り上げなければならない原因と思われる
野生化・・・地域で懸案となっている"農作物や人的被害"の実体調査で明らかとなった、無責任な飼い主の放棄した愛玩動物
○読みもの
肉体・・・ロボットアニメでよく見られる"操作される側(本体)"。最初期には衝動(正太郎君)に行動制御全てを委任しているが、本体の自動学習機能の起動による思考形態確立により屡々衝動に逆らおうと遅れて育まれた自我(ロボ)があがく→これにより半自立可動型となるが、特性である生理現象はコントロール不可能。本体の意識下で正太郎君とロボが衝突を繰り返す(葛藤)。ロボが勝ち、行動を伴わない場合は屡々妄想的なビジョンを内的に発生させて満足感を得るが、やむなき(直観的判断を有する)場合、正太郎君に命令を委任する為、屡々後悔と侮蔑と自責の念に負われる。ロボの内部昇華で復帰するが、それ以上のダメージには正太郎君若しくは外的要因に全ての原因があると帰結するしたたかさを持つ自動復帰機能がロボに付いている為、地球はこれらで溢れ返る事となる。極稀に自動復帰機能が何らかの要因で作動しない場合があるが、この場合本体はその活動を任意的に停止させる。この際正太郎君がロボに勝てば本体は致命傷に至らずに病院等で再起を図る。ロボが正太郎君に勝てば翌朝新聞の三面記事の片隅に名前が乗ることになる。実に複雑なメカを組み合わせて造ってあるので、一部に故障が見つかると修復に時間が掛かり、直ってもその衝撃は全体に及び、じき致命傷となる。時間の経過に伴い、各機能が徐々に停止、自然と分解を始める
欲・・・肉体(本体)を稼動させるための非物理的ジェネレーター。衝動(正太郎君)は主にこいつのエネルギーがもたらす心地よい振動で稼動する。もしも捨て去りたければ気圧の低い建物から鳥になる事を欲するか、お風呂場で魚になる事を欲するかしないと為す術のない代物。本体より離れてからそれが捨て去れる保証はないが、とりあえずは"生きていく為"という名目は確実に捨て去れる。人間の精神部に絶大なる影響を与えると同時に本体を物理的に稼動させる各種臓器をも司る。こいつのエネルギー効率が崩れると本体の置かれている環境に悪影響を起こすことも。過去、自我(ロボ)はこいつを破壊し、本体の全権限を掌握しようと試みたが、その根本に触れ、絶望。正太郎君に迎合し、当たり障りなく制御するよう務(努)める
欲望・・・ジェネレーターを効率よく働かせるためのギア。衝動(正太郎君)と自我(ロボ)はこいつの回転数・ギア比に従って肉体(本体)に命令の強弱を付ける。正太郎君やロボが適切な命令を下せなくなると比率の悪いギアで突っ走ることになり、ジェネレーターがオーバーヒートを起こして本体は"植物人間状態"となる事も。その際全責任を負ってロボはその活動を停止、度合いによっては正太郎君も稼動を諦める。このギアの枚数は限りなく減らすことが可能だが、「喜び・楽しみ」にうつつを抜かすことでギアの枚数は途端に天文学的な数になりうる。翻ってそれらを減らす事にも自ずと限界がある。「欲望をなくす欲望」なんて、まるで「ミイラ取りがミイラ」である
衝動・・・正太郎君。欲というジェネレーターのなすがままに肉体(本体)を操縦。屡々自我(ロボ)が後悔と自責の念に苦しむのは、正太郎君の命令に屈するからである。夜中に突然起きてポテトチップスを貪ったり、給料前に全く予定外のブランド物のスーツを買ったり、「おごり」と口にしたが為に勘定の段で泣く泣くカードを差し出しす羽目になったりetc...ロボの判断を仰がずに行動した結果その責任に苦しむのはいつもロボである。正太郎君は本体の黎明期よりその制御全般を司る。正太郎君の正体・本性は「本能」。性格は究極の無邪気。その為自責の念ゼロ。意識・無意識レベルで稼動。死をも好奇心とする無鉄砲さを発揮するが、本体にかかる負荷が規定値を超えると内面の行動原理に取って代わられる(参照→本能)。本音ではロボをとても厭わしく思っているが、一応彼の意見も尊重する。肝試しで「何が起こるか分からない」とわくわくし、先へ進もうとする作用。直感的部分
自我・・・ロボ。肉体(本体)の自動学習機能の所産。衝動(正太郎君)の突発的な行動を諫めるために本体に組み込まれている自律思考型制御回路。正太郎君の無邪気な指令に対し、他人への影響と周囲への歩調を常に学習しながらその都度的確な指令を正太郎君に出すようアドバイスを与える。正太郎君にとって新参者であるが、ロボの管理能力により本体は他の多くの本体とのバランスを保つことが出来る。本体を居心地よく稼動させる為にあらゆる手段を講じるが、万が一不測の事態に及ぶと全責任を取らされて一人思い悩む。非常に穏やかな性格。ロボの正体・本性は「理性」。命令系統の下層に位置し、意識レベルで稼動。通常"経験による認識のない事象とそれに付随する様々な肉体・精神的苦痛"を回避しようとするが、"生きている"事自体がそれを上回るような屈辱に晒されると、ロボは死を決意する。肝試しで「何が起こるか分からない」と怯えながら後ずさりしようとする作用。客観的部分
本能・・・衝動(正太郎君)に宿る本質。正太郎君の無自覚状態で起動する正太郎自動制御プログラム。その行動原理は「生きよう・楽しよう」ともがく作用。生理現象・欲・欲望に直結して屡々自我(ロボ)を脅かす。肉体(本体)の特性により個体差があり、軽度の負荷では起動しないようセットしてあるが、容量を超えると正太郎君を変貌させ、ロボの警告を一切無視するモンスターとなる
理性・・・自我(ロボ)に宿る本質。ロボの動態により得られた様々な情報を、肉体(本体)を外界と順応させる為常に比較・最適化しながらロボに対して指令を下す。本体の行動全ての結果を吟味、ロボの苦しみの根幹を成している。これが強すぎると本体は「人畜無害で当たり障りなく面白くない人物」という評価を受けることになる
葛藤・・・正太郎君とロボのせめぎ合い
激情・・・衝動(正太郎君)の作用。これが俗に「野性的」という印象を与える
知性・・・自我(ロボ)の作用。これが俗に「知的」という印象を与える
感情・・・衝動(正太郎君)と自我(ロボ)の作用により肉体(本体)表面上に引き起こされる様々な表情。「野性的で知的」とは、正太郎君とロボの均衡が絶妙に保たれ、両者がそれぞれの領分を守って推移している様。「暴力的で冷徹」とは、正太郎君とロボが互いに好き勝手やって互いを尊重し合わない様。(注)もっとも、他人の評価は個体の経験により多様を極める為往々にして当てにならないことが多いが、それを言ってたらきりがないが
自律神経系・・・肉体(本体)の基本動力制御機能。本体に付随する多くの器官・臓器へ張り巡らされた複雑な神経系により管制・制御、本体維持活動に務める。欲−欲望−衝動−自我とは無関係に常時稼動。屡々彼らに譲歩して命令系統の一部を"生理現象"として委譲するが、彼らのいざこざが長引くと、本体に致命的なダメージを与える前に自動制御へと切り替わる。本体命令系統の上層部。もし彼らが全命令系統を自ら行うと、他人から「ついにボケが来たか・・・」と哀れみのお言葉を頂戴することとなる
生理現象・・・衝動(正太郎君)と自我(ロボ)の前にセットされている自律神経系直結のシグナルモニタ。正太郎君とロボが別の問題に熱中している時も容赦なく肉体(本体)よりの緊急指令が下る。この緊急指令をおざなりにすると後々本体に大ダメージを及ぼす恐れがある為、二人ともこの指令は無視できない。何故なら往々にして正太郎君とロボの出した命令の結果をフィードバックしている場合があるからだ(美味しい料理をたらふく食べた後に便意を催す等)。シグナルは最初グリーンで穏やかであるが、時間を追ってレッドへと変化、その状態に及んでも二人が命令を無視し続ける(外部で本体の都合が合わない)と、正太郎君の本質である本能に直結、正太郎君の意思とロボの拒絶に関係なく本体に直接行動指令を下す。その場合降りかかる顛末でロボはまたしても後悔と自責の念に苛まれる事となる
もし貴方が好きな人と二人っきりで観覧車に乗ったと仮定する。突然おならがしたくなったとする。正太郎君は辺り構わずおならをしようと指令を下そうとするが、そこをすかさずロボがくい止める。ここでしのぎ合いが生じるのだが、互いに譲り合わない為、正太郎君より妥協案が提示される
正太郎「せめてすかしっ屁にしてみてはどうか」
ロボ「いけない!すかしっ屁が実は一番臭うんだ。過去の苦い経験で心得ている。それに二人しかいない状況だと言い訳のしようがないじゃないか!苦しいがここは我慢だよ」
正太郎「このままだと本体に悪影響を及ぼすよ!」
ロボ「とりあえず観覧車を降りるまでは待ってくれないか?そうしたらジューズでも買いに行ったついでに歩きながらでもするよ」
正太郎「駄目だ!レッドシグナル!限界だ。ロボ、大声を出すかしてごまかせ!」
ロボ「無茶言わないでくれ!ごまかせやし・・・」
ぷう〜っ
正太郎「シグナル解除!通常回路復帰!上出来上出来!まあせいぜい気の利いたジョークでも用意するんだね」
ロボ「トホホ・・・死んでしまいたい・・・」
(注)明日は我が身
貴方がテレビの生放送公開チャレンジ番組に出場すると仮定する。賞金は100万円。クリア条件は「極寒の地でパンツ一丁30分間我慢すること」
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正太郎「ロボ、出撃するぞ!」
ロボ「やっぱり止めといた方がいいと思うんだが・・・この本体ではとても30分も耐えられないと思う。体脂肪も少ないし・・・」
正太郎「何言ってんだロボ!100万円だぞ100万円!30分我慢すれば手に入るんだ!あれを買ってこれを食べて、あそこへ旅行に行って・・・」
ロボ「その妄想だけで納得してはくれないのかい?代償は高くつくよ、きっと・・・」
正太郎「絵に描いた餅は全然美味くないんだよ、ロボ!つべこべ言わずに出撃だ!」
ロボ「そんな・・・ちょっと待・・・ああっ、ええい!ままよ!」
司会者(さあガウンを脱いで下さい・・・・スタート!)
ロボ「うわあ!べらぼうに寒い!駄目駄目!無理だよ正太郎君!棄権しよう」
正太郎「ここまで来てなに寝言ってんだ!あと29分だ!あと29分で・・・おっ、本体のシグナルだ・・・なになに・・・本体を揺らせ?」
ロボ「体温を調節するんだ。外部の気温に同調させるんだ」
正太郎「今から揺らしてちゃ後25分ももたないぞ!まだ大丈夫だよ」
ロボ「シグナルがレッドになったよ!寒いよ!」
正太郎「大丈夫大丈夫、僕はなんともないし!気にしな・・・(正太郎瞬時に気絶)」
正太郎、輝きながら起きあがり、揺らすスイッチを入れる。本体揺れ出す。シグナル解消
ロボ「ふーっ、良かった・・・また正太郎君は何も憶えていないんだろうな・・・」
正太郎「・・・あれっ、揺れているねロボ。全て順調のようだね(記憶にナシ)・・・あっ!今度はちょっと厄介なシグナルだ!」
ロボ「何だい今度は・・・貯蔵タンクを空にしろ!(小便のこと)ほら言わんこっちゃない!さっき控え室であんなにお茶ばっかり飲むから!やめとけって言ったのに・・・」
正太郎「まあ大したことないから空にしておこうか・・・」
ロボ「とんでもないよ正太郎君!今ここでしたら・・・生放送の全国ネットだよ!家族が、友達が、恋人が見てるんだ!」
正太郎「そんなこと知ったこっちゃないね!それにこの指令を放っておいたら本体にダメージになるし・・・」
ロボ「それは違う!今タンクを空にしたら体温が急激に下がって・・・」
正太郎「それもそうだな・・・出来る限り指令は無視してようか・・・あと15分だしね」
ロボ「っていうか、棄権しようよ。このままじゃヘタしたら全システムダウンだよ!」
正太郎「馬鹿も休み休み言え!あと10分かそこらの辛抱だ!(シグナルレッドに変化)」
ロボ「正太郎君!駄目だ!手を挙げて(棄権します)という指令を出して!」
正太郎「嫌なこった!命令系統は殆ど僕が握ってんだからな・・・(またも気絶)」
ロボ、輝く正太郎を抑えようとするが無駄骨に終わる。ロボ、棄権するよう動作指令を出すが本能の命令系統にキャンセルされる。輝く正太郎、速やかに貯蔵タンクを空にする。本体神経系に異常反応、システムダウン、基本動力制御に切り替わる
ロボ「やってしまった・・・ああ、何てこった・・・意識が遠のいてゆく・・・システムダウンだ・・・制御不能だ・・・」
正太郎「何だよ、もう終わりかよ!畜生!あ〜あ!100万円が!」
ロボ「・・・そんな・・・悠長な・・・事・・・」
正太郎「弱っちい奴だなあ!まあいいさ、どちらにしろ尻拭いはこいつだからな」
本体は意識を失い病院へかつぎ込まれる。本体を保護する機能(自律神経系)は依然稼働中。医師の処置にて意識回復。ロボも気がつく
ロボ「ああ・・・どうやら無事なようだ。だけど大変なことになってしまった。全国ネットで失禁!失神!何て事だ!」
正太郎「気を落とすなよロボ。僕は何とも思っちゃいないし。こいつは元々こうなる運命だったのさ・・・おいおい、本体の両親が来たぜ」
ロボ「何て言い訳したらいいんだ!泣いているじゃないか!無事で良かったって言ってるけど・・・恥ずかしい!・・・死んでしまいたい!」
正太郎「そうするのは自由だが、僕は幾らだって阻止するからな!」
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二人の熾烈な戦い(葛藤)は今日も続くのであった